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014号をお送りしました。

身近な生きものシリーズ第二弾は「ハキダメギク」。なぜか不思議と好感を感じていたりします。

動植物の名前って、身もフタもないというか、相当直球な名付け方をされているものも多くて、初めて見つけられたのが掃溜めだから、という理由で名付けられたこの子もその中の一つ。（現代の感覚が、名付けられた頃のそれとはずいぶん変わってしまっていることも違和感が大きい理由だと思います）

ただ、そういうふうに名前を付けられている動植物って、すごく印象に残るので覚えやすかったりするんですよね。

紙はちょっとふわっとした感じの「Aプラン ピュアホワイト」を使用しました。そういえばけっこう葉っぱに毛が生えているハキダメギクのふわっと感にも通じるかも…？というのは思いっきり後付けですが。あと、しっかり成長したハキダメギクはふわっとというよりは、もうちょっと強そうにゴワッとしますけどね……

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はがき（Aプラン ピュアホワイト 160kg）

2024/08 発行

013 号をお送りしました。

最近、生き物観察ブームが来ているので、新たなシリーズを始めてみました。名付けて「身近な生きものシリーズ」。

人里近くでよく見られるような動植物について、私が愛を持ってご紹介しようではないか！という企画です。たぶん取り上げられる動植物たちは私の趣味嗜好が反映されてしまう予定ですが、それは愛なのでお許しくださいませ！

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はがき（新局紙 白150kg）

2024/05 発行

2024年冬号をお送りしました。

今回はイラストを主役にしました。

使用した紙は「竹はだGA」という、木材ではなく竹のパルプが配合されたあたたかみのある紙です。

やわらかい風合いに祈りを載せて。

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はがき（竹はだGA 180kg）

2024/01 発行

2023年秋号をお送りしました。

 今回のテーマは「手づくり」。

なんとなく素朴な手触り感や自分の手で作る感じが恋しいような気持ちになって、プリンターでいろいろな紙を試したり色を調整したりしながら自分でプリントしてみました。文字も手描きを取り入れて。

手持ちの紙やプリンターの性能など各種制約がある中、自分の手で最適解を探していく感じがちょっとなつかしく、楽しく作ることができました。

採用した紙は「新バフン紙」。藁がすきこまれたようなガサッとした手触りで、名前に負けないインパクトある表情です。この素朴でプリミティブな魅力は他ではなかなか代替が効かない個性的な紙です。密かに気に入っていたのですが実際にはなかなか出番が少なかった紙でもあります。今回ちょうど土っぽい雰囲気でガツンと存在感を活かすことができました。

ちょっと調べてみたら、もともと製造していた工場から、製造環境に変更があったらしく、いま製造され、入手できるのは「新バフン紙N」になっているようですね。（平和紙業：新バフン紙N）

私がこの紙を入手したのはずいぶん前なのでNがつかない新バフン紙だと思います、たぶん。実は希少品…？

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はがき（新バフン紙 土 180kg）

2023/11 発行

2023年夏号をお送りしました。

夏の早朝に花開くハスが主役です。

今回は「Mr.B」という紙を使っています。マットでしっとりとした風合いですが、インクが載ったところはグロス感が出るというなかなかインパクトのある紙です。

印刷面が光りすぎてしまうかな？ と気にしていましたが淡い色だったせいかギラつき過ぎることもなくちょうど水面のきらめきのようにほんのりとつやを出してくれました。

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はがき（Mr.B スーパーホワイト 180kg）

2023/08 発行

2023年春号をお送りしました。

今回はメタリックカラーを取り入れてみました。

リボンと鳥がメタリック調になっています。

基本的に素朴系なのであまりキラピカしたものは得意ではなかったのですが、こんな感じで部分的に入れるのはアリだな!? と新天地を切り開いた気分です。

さすがに紙はコート紙しか選べないので、ちょっと厚めにしてしっかりカード感を出してみました。

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はがき（マットコート 220kg）

メタリックカラー

2023/04 発行