これまでの制作物の一部をご紹介いたします。
2025-2026年
古民家をリノベーションして外国人向けの宿泊施設をオープンされた 丸屋 様の看板デザインを制作させていただきました。
色の違う木を使って象嵌するという凝った意匠で、仕上がりがとても楽しみでした。ロゴ部分に嵌め込む木の色も試行錯誤されたそうで、最終的に決定となった締まりのある黒が建物の重厚感に似合っています。裏面はデザイン違いのロゴが焼き印加工されていて、また違った表情。製作は松永弦楽器工房 様。バードコールなど木製小物を製作されている工房さんで、繊細で丁寧な仕上がりです。
ロゴはオーナー様のリクエストで余白の多いデザインに調整していったのですが、仕上がりを見るとその余白にあたる地の板の木目の表情がとても美しく、画面上の平坦な形にとどまらない工芸品の豊かさを実感しました。看板のサイズは小ぢんまりしていますが、しっかりと厚みのある木が確かな存在感を放っていてとてもカッコよかったです。
丸屋さんのリノベーションにはたくさんの職人さんや作家さんが関わっているとのこと。何気なく置いてあるものひとつひとつに作られた方や関わられた方が透けて見えるようで、とてもあたたかい豊かさを感じる建物でした。丸屋さんという「場」と人の繋がりをもとに、いろいろと企画もあたためておられるようなので、またこれからも楽しみです。
2025-2026年
古民家を外国人向けの宿泊施設にリノベーションしてオープンした 丸屋 様のオリジナル手ぬぐいを制作させていただきました。
一口に手ぬぐいと言っても伝統的なものから最新のプリント技術のものまでいろいろあるので、オーナー様と一緒にサンプルを見たりさわったりしながらそれぞれの特徴を理解するところから始めました。採用になったのは昔ながらの染め方である「注染」。自然な手触りと裏までしっかり染められた色、染色の工程で現れる偶然の揺らぎなど、手ぬぐいというモノとしての風合いが魅力的です。
デザインは宿となる建物をモチーフとしながら、そこに流れる時間や、その空間の心地良さを思い出してもらえるようなイメージで。オーナー様にも、間違いなくこの建物だと感じた、というご感想をいただき、とても嬉しかったです。
染色は京都の 林亀商店 様にお世話になりました。染めの工程の都合や、よりきれいに染めるためのデザイン上の調整方法なども詳しく教えていただき、たいへん助かりました。難しい条件だったにもかかわらずきれいに染め上げてくださって、オーナー様にもとても喜んでいただけました。
染色も本当に奥が深くておもしろいです。ぜひまた機会があれば作ってみたいので布物のデザイン制作のご依頼も心よりお待ちしております!
2025年
末次興産 様のご紹介でハヤチネフーズ様のヨーグルトのパッケージデザインを制作させていただきました。
アルミパウチとボトルのシュリンクラベルという2形態。パッケージデザインは初めてで紙との違いに緊張しましたが、末次興産 様の丁寧なサポートで形にすることができました。
アルミパウチは早池峰山特産のハヤチネウスユキソウをモチーフに爽やかな印象、ギャバ入り飲むヨーグルトの方はちょっとインパクトを、と、商品に合わせてイメージを形にしていきました。長い期間使用し、店頭などで広くお客様の目に触れるものなので、多くの職員の皆様の印象をまとめていただきながら完成させていけたことはとても心強かったです。
プレーン、加糖2種のプレミアムヨーグルトはハヤチネフーズ様のオンラインショップで購入することができます。ギャバ入り飲むヨーグルトは東日本限定販売とのことですので、見つけた方はぜひお試しくださいませ!
ちなみに手塚個人のお気に入りはプレミアムヨーグルトのプレーン。ハヤチネフーズさんのヨーグルトは、どれもミルク感がしっかりしていておいしいです。
2026年
陶房 呑 様の陶展ダイレクトメールを制作させていただきました。
いつも身近な自然を親しみを持って作品に取り入れられている呑さん。今回は「春から夏へ」という季節の流れを、花のモチーフを追うことで表現されたいとのこと。作品のひとつひとつを工夫して撮影していただきながら、季節の流れを感じられるデザインを相談させていただきました。
デザイナーと相談しながらダイレクトメールを制作するのは初めてだったとのことで、頼んでよかったです!と言っていただけたのは嬉しかったです。
2025年
美容室 fika hair 様のスタンプカードを制作させていただきました。
今回は「箔押し」をしてみたいとのご希望で、店名をつや消しの金で箔押しに。紙質や色についても何度も検討を重ね、納得いただける形にたどり着くことができました。
ご依頼時は1種類制作の予定でしたがバリエーション案を気に入ってくださり、2種類作ることに! 厚めで風合いのある紙につや消し金色の箔をピシっと効かせたシックで大人っぽい仕上がりです。
箔押しなどの加工は型を作らなければならないので、どうしても通常の印刷よりは高価になってしまいます。今回はオーナー様の「長く使えそう!」とのご判断で、多めに印刷することでトータルコストを割安に。条件に合わせて、各種ご提案を工夫させていただきますので、印刷加工に興味を持たれた方もぜひお気軽にご相談くださいませ。
2025年
地縁の環っか 様の Web site を制作させていただきました。
任意団体を設立し本格稼働していく上で、新規に Web site を立ち上げたいとのご希望。お話を伺うと、移住してこられた20年以上も前から名もなき活動を積み重ねておられていて、その地道な活動歴と行動力に頭が下がります。
限られた予算でデジタル機器の扱いも得意ではない、という条件に合わせて、運営していくための持続可能な方法の検討や、将来的なご希望に合わせた Web サービスの選定など、ひとつひとつていねいに相談しながら作り上げました。
この Web site が地縁の環っかさんの活動の履歴としてどんどん豊かになっていくのが楽しみです。
2024年
BEANS' Act 様の25周年記念カレンダーを制作させていただきました。デザインだけではなく、イラストレーションも描かせていただいた絵本のようなカレンダーです。内容はコーヒーの壮大な歴史をたどる物語!
オーナー様の文章に合わせてイラストレーションを制作し、B5判の冊子型のカレンダーとしてデザインを制作。また、コーヒー2050年問題への対策にささやかながら貢献したいと、FSC®森林認証印刷で仕上げました。
もともとコーヒーは好きで、コーヒーの種類や淹れ方などについては調べたりしたこともあったのですが、そういえば歴史をたどったことはなかった! 調べるほどにコーヒーという奇妙な飲み物がどれほどまでに人類を魅了してきたのかということを深く実感し、ますますコーヒーが面白くなりました。
2024年
意欲的なコーヒー豆屋さん、BEANS' Act 様のオリジナル布巾をデザインさせていただきました。オーナー様のイメージをお聞きしながらデザイン画を制作し、戸田屋商店 様が注染(ちゅうせん)という染め方で染めてくださいました。
注染は裏側も表同様にきれいに染め抜かれる技法で、一度に複数の色を染めることもできるそうです。こちらのページで染めの技法についてうかがい知ることができます。
芽吹いたコーヒーノキが花を咲かせ、実を結び、熟し、精製されて生豆となり、さらに焙煎されてようやく私たちが飲んでいるコーヒーに。リクエストをいただいたのは、そんなコーヒーの生涯(?)を表したデザインです。
注染用のデザインということで染めの都合による条件があり、制約の中でデザインする難しさと面白さを堪能させていただきました。紙などの印刷とはまた違う点を考慮する必要があって、とても興味深い体験でした。機会があればぜひまたこのような紙以外のデザイン制作もしてみたいです!
2024年
自宅で小さな菓子工房を立ち上げられた「つきじるし」さんのロゴマークを制作させていただきました。
もともと絵も字もパッケージもご自身でかわいく作ってしまう方なので、雰囲気をそのままに、さまざまな使い道に展開しやすいようデータとして作り上げました。まずはクッキーに貼るラベルとして使いたいとのことでしたので、その目的に照準を合わせてバランスを取っています。
手描きしてくださった文字とイラストを元に、小さくても見やすいように整理してデータ化し、配置や大きさ、色などをていねいに調整。最終的に4種類のカラーパターンで完成となりました。自宅のプリンターでその都度出力できるようにしたいとのご希望に合わせてラベルプリント用のデータも作成、調整しています。
現在は販売の方法などを試行錯誤中とのことで残念ながらまだ購入することはできないのですが、大切に作られたクッキー達が店先に並ぶ日がとても楽しみです。
2023年
2022年制作の飲食店マップをリニューアルさせていただきました。新たな店舗さんも追加して、カラーイメージも一新です。
前回同様、取材、紹介文ライティング、写真撮影も担当させていただいております。飲食店さんのお話を聞くと、皆さんそれぞれ個性に合わせて工夫をされていて本当に興味深いです。新店舗さんの追加でまた新たな出会いをいただき、楽しくお仕事させていただきました。
2023年
VeganLife SoiSoi 様のショップカードを制作させていただきました。
カフェの場所がわかりにくいということで、迷わずたどり着ける見やすいMapに注力して制作しました。
細やかな感性で的確に希望をお伝えくださることでいろいろとアイディアが湧き、とても楽しく制作させていただくことができました。「ハイマッキンレー ディープマットスノー*」という透き通るような白さと、しっとり吸い付くようななめらかな手触りを持つ紙を使っています。
ハイクオリティなヴィーガンメニューを提供されているカフェは、のびやかな風通しの良さがありながら落ち着いた大人の雰囲気。営業日が不定期なのでInstagram @veganlifesoisoi_cafe で情報をチェックしていくことをおすすめします ♪
*ハイマッキンレーディープマットスノーは残念ながら生産終了となってしまい、現在この紙で印刷することは困難です(2024.06)
2023年
BEANS' Act 様のショップカード、名刺、ギフト用ラベルのデザインを制作させていただきました。
自社のプリンターでその都度プリントするような運用をしたいとのご希望だったので、ご使用の条件に合わせてデータを調整しました。遠方でしたが、プリンターの機種や使用ソフトを細かく教えていただいたり、使用しているラベル用紙の実物を送付していただいたりと、密なコンタクトのおかげで無事に目的を達成できました!
2023年
美容室 fika hair 様のショップカード、スタンプカード、カウンセリングシートのデザインを制作させていただきました。
2023年2月に独立、オープンされたお店はオトナオシャレな隠れ家的雰囲気で素敵です! カード制作ではオーナースタイリストさんのセンスやこだわりを感じさせていただけて、とても勉強になりました。
2022年
飲食店マップ制作で飲食店様への取材、写真撮影、紹介文のライティングも含めて取り組ませていただきました。飲食店様からご好評をいただいたとのことで、地域とのつながりを築く機会をいただけた嬉しいお仕事でした。
2020年
長岡銘竹 様の亀岡工房のフロアマップデザインを制作させていただきました。
2020年
しぜん塾やぎ農園 様のチルドカレー用のラベルを制作させていただきました。仲間たちと一緒にできるだけ自然な形で育てた野菜を存分に使い、やぎチーズを作る時の副産物であるホエー(乳清)を隠し味に使った、エスニックで本格的な香りが楽しめるカレーです。材料はルーツが確かな良いものを使用していて、本当に「みんなで作ったことがわかる」愛情あふれたカレーです。
カレーを商品化してゆく過程も拝見しつつ、職員の皆さんの熱い思いを感じながらの制作で、とても幸せな仕事をさせていただきました。
ラベルは当初1案の予定でしたが、カラーバリエーションを検討する中で、どちらも捨てがたい!とのことで2案とも採用していただきました。今後、味違いなどで活躍してくれるのでは?と期待しています。
2019年
恒例の「るり渓収穫祭」。今年はちょっとPOPで楽しげな雰囲気にしてみました。
社内でのプリント用に白地バージョンも作成しました。
2018〜2019年
特定非営利活動法人の社内報のデザイン制作をさせていただきました。
事業所別に4紙を毎月発行。
2018年
BEANS' Actという素敵な珈琲屋さんのオリジナル布巾のデザインをさせていただきました!
この布巾はSakura Mohila(サクラモヒラ)さんのプロジェクトで作られています。バングラデシュで手紡ぎ、手織りされた綿の布(カディ)にバングラデシュの職人さんが彫った木版をスタンプしてつくられたもの。すべて手作業で、使うインクもアゾフリーの品質の良いものを選んでいるのだそう。やさしい手触りです。
こちらの布巾はBEANS' Act様の常連のお客様へのプレゼントとのことで非売品。大人気!とのことでとてもうれしいお仕事でした。
2018年
城山共同作業所 様の販売用横断幕を作らせていただきました。障害のある方の就労支援を行っている事業所ですが、なにしろ意欲的! 近隣のイベントにたくさん出店されていて、職人の手さばきでおいしい焼きそばを焼いておられます。
いつもテントにこの横断幕を張って販売してくださっているので、見かけた時はぜひおいしい焼きそばをお試しあれ!
2018年
るり渓高原やぎ牧場の収穫祭チラシを制作させていただきました。
今回はナチュラルに仕上げてみました。